「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜

・NGC

切ない失恋の物語
晩秋の夕暮れ時に落ち葉が舞う木の下で聞くと完璧かも。。。

突然の失恋でよみがえる彼への想い、過した日々が
あいちゃんらしい切ないメロディーにのせて伝わってくる
そしてアコギの伴奏がいっそう切なさを感じさせる
いつかは立ち直れるんだけど今は。。。

心の中に染み込むようなあいちゃんの声が素敵な曲
目を閉じて心の中の「たった一つの場所」を探してみよう
私が見付けられたかは秘密です(笑)

(2004.11.30掲載)

・HISAさん

この曲を初めて聴いて思ったこと・・・

それは「ごめん」が男の子の詩で
「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜は
女の子の詩なんじゃないかな?って(これは誰でも気づきますよね)

両曲を比較してみましょう(前者が「ごめん」後者が〜たった一つの場所〜)

共に失恋の曲であるということ、
その詩の中には「僕の左側で〜」と「あなたの左を〜」で一緒なんですよね。

他には「夜明け前の空〜」と「やがてあびる朝の光〜」が
同じくらいの時間帯を現している様に思います。

「失くした物の大きさ〜」「なくした時気づくことが〜」同じ気持ちを表現してますよね?
おそらく別れた時期も冬、どちらの詩も「笑顔が忘れられない」みたいな言葉があります。

もしかしたら川嶋あいさん本人は意識的に
二つの詩に互換性を持たせて見たのかもしれませんね。
実はこの曲に出てくる人物は恋人同士だったとか・・・
そういえばI WishでもFlowerとかがそんな感じですね。

他にも「永遠」「ありがとう」といった言葉がちりばめられていて
比較してみるととても面白いですよ。

歌詞カード等がある人は両方の曲の詩を見てみてください。
他にも面白い発見があるかも

川嶋あいさんの作る失恋の歌は好きです。
この詩がダイレクトに伝わってくるんだよな〜ってこの曲を聴きながらのレポでした。

(2004.11.19掲載)