2005年11月06日 大阪経済法科大学 第34回経法祭
@大阪経済法科大学総合体育館(大阪)

・演奏曲目

もっと!
絶望と希望
Just after the rain !
eighteen's days
サウスポー
福岡〜 The Rock'n Roll 〜
空、風、波、夢
Dear
12個の季節〜4度目の春〜
10 「…ありがとう...」
11 この道ふらふら
12 大切な約束

・レポート(良樹さん)

今年もやってきました。11月と言えば…そう、学園祭です!
学園祭と言えば…学園祭ライブ(笑)。
勿論、川嶋あいちゃんは今年も学園祭ライブを行う。
というわけで、僕も2ヶ所のあいちゃん学園祭ライブに参加することになりました。
今日は大阪経済法科大学(八尾市)です。
僕にとっては今年のあいちゃん学園祭ライブ初参加ですが、
あいちゃんにとってはすでに後半戦に入っています。

電車→スクールバスを乗り継いで、15:00過ぎに大阪経済法科大学に到着。
すでにリハも始まっているようで、
会場となる体育館からはあいちゃんの歌声が聞こえます。

そして、開場時間の17:00に。
体育館の室内は土足禁止でスリッパに履きかえられる。なかなかキッチリしています。
指定席制でパイプ椅子が用意されている。僕は中列のやや左寄りの席です。

そして開演予定時間の18:00より5分ほど遅れて、会場が暗転。
勿論、フルバンド形式。バンドメンバーとあいちゃんが登場した直後に、

『もっと!』を歌い始めました。
さらに『絶望と希望』と続きます。
あいちゃんの衣装は黒のノースリーブに下は豹柄(?)のロングスカート、黒のブーツ。

「こんにちは〜、川嶋あいです〜。」
「みんな元気ぃ〜?」
「何だぁ?「とりあえず見に来た。」…ってリアクションは(笑)。」
「盛り上がってますか〜?」
(イエ〜イ!)
「勉強してますか〜?」
(反応微妙… 笑)
「私の学園祭ライブも残りわずかですが、今日は大阪経済法科大学にやってきました。」
「大阪でのライブは久しぶりです。」
「今日は思う存分、ドカンと盛り上がっていこう〜!」
「(関西弁で)いくで〜!」

『Just after the rain!』
『eighteen’s days』(ユッキー、タンバリンで盛り上げる)
『サウスポー』
とアップテンポな曲を3連発!

「みんな〜、良いかぁ〜?」
「まだまだ大阪は、こんなもんかぁ〜?」
「もっともっと、盛り上がっていくぞ〜!」
(イエ〜イ!)
「みんな、私の後に続いて叫んでくれ〜!」

「WOW WOWOW WOWOW〜」を6連発叫ばせる!
そのまま『福岡〜 The Rock'n Roll 〜』へ…

さらにメドレーで『空、風、波、夢』
「みんな、盛り上がってる〜?」
(イエ〜イ!)
「もっともっと、盛り上がっていくぞ〜!」
「空〜、空〜、空〜!」
「風〜、風〜、風〜!」
「波〜、波〜、波〜!」
「夢〜、夢〜、夢〜!」
「空〜、空〜、空〜!」
「風〜、風〜、風〜!」
「波〜、波〜、波〜!」
「夢〜、夢〜、夢〜!」
しかし、学生さんの盛り上がりはすごい!僕も他人のことは言えぬが…(汗)
ともあれ、これが学園祭ライブならではの魅力だと思えます。
ただ、ここの学園祭ライブではスタンディング禁止だったのが、残念である。

「みなさん、さんざん盛り上がりましたね!」
「ちょっと一息つきたいと思いますので…」
「いつものいきます…」
(意味深です 爆)
「落ち着いてくださいね(笑)。」

「え〜っと、秋ですね。」(何か物が落ちた音がする)
「ちょっと、音がしましたね(笑)何だろう…」(拾う)
「これは、私のCDと本ですねぇ。」
「こないだ発売になりました『路上集(T号)』と『最後の言葉』ですね。」
「バンドメンバーに感想を聞きたいと思います。」
ながじぃに話を振ります。
あいちゃん:「このCDと本を買いましたか?」
ながじぃ:「もらった。」
あいちゃん:「感想はどうでした?」
ながじぃ:「泣ける曲集でした。
「こう見えても、ながじぃは現役の東大生なんです。」
以上のネタは学園祭ライブでは常に行われているようです(爆)。

「ここは大阪経済法科大学ですよね?」
「でしたら、法律の勉強をしているのですか?」
(反応微妙… 爆)
「あれっ?だったらみなさん、何を勉強しているのでしょうねぇ〜(笑)?」

以下も学園祭ライブでは恒例のネタです(爆)。
「この本とCDを持ってる人〜?」
(ちらほら手が挙がる)
「少ないですねぇ〜」
「みなさん、こういう時はウソでも手を揚げましょう。」
「みなさん、ウソツキになりましょう〜(笑)」
「私の本とCDを持ってる人〜?」
(当然、たくさん手が挙がる 笑)
「あと、私のドキュメンタリー映画も公開されたんですけど…」
「映画を見た人?」
(当然、たくさん手が挙がる 笑)
「みなさん、正直ですねぇ〜(笑)」
「映画は渋谷でしかやってないんですよ(笑)」
「『最後の言葉』は近くの本屋さんで売ってます。」
「CDも家で聴いて、飾って欲しいです。」

すると会場から
観客:「あいちゃ〜ん」
あいちゃん:「はい、何ですか?」
観客:「結婚してください〜」
(思わず、爆笑しました 笑)
あいちゃん:「あのぅ、大丈夫ですか(笑)?」
観客:「○△◇×□▽○…」
あいちゃん:「やっと、あきらめがついたようですね(笑)。」
さらにお構いなしに、会場から声が飛んでくる(爆)
観客:「今度は『情熱大陸(TBS系列のドキャメンタリー番組)』に出演してください!」
あいちゃん:「えっ、じょう…何だって?」
観客:「『情熱大陸』〜」
あいちゃん:「情報…?何か、私、二人で話していますね(笑)。」
      「後でマネージャーに言って下さい(笑)。」
どこから『情熱大陸』が出てきたのかは不明です(爆)。
観客:「CDちょ〜だい〜」
あいちゃん:「買わないとダメです。」

漫才みたいでめちゃめちゃ面白い。
「ここで締め切りたいと思います。」

「新曲いきます。」
「すごく切ない春の曲ですので、聴いてください。」

『DEAR』
『12個の季節〜4度目の春〜』

「それではラストにこの曲を贈りたいと思います。」
「大切な人を思って作りました。」
「みなさんの大切な人にも、この曲が届きますように…」

『「…ありがとう…」』

「どうもありがとうございました。」

一旦、退場しました。この後は勿論アンコールです。
しばらくして…
「アンコールありがとう〜」とあいちゃん、バンドメンバー再登場。

『この道ふらふら』
「ここでメンバー紹介〜」
「ドラム、タクちゃん!」
「ベース、おっしー!」」
「ギター、ながじぃ!」
「コーラス、ユッキー!」
「キーボード&バンマス、KOUHEI!」
ユッキーが「そしてボーカル、川嶋あい!」

「アンコールありがとうございます。」
「アンコールいただいて、本当に嬉しいです。」
「みなさんに嬉しいお知らせがあります。」
「今度12月19日に、大阪厚生年金会館でクリスマスコンサートがあります。」
「行く人〜?」
(かなり手が挙がる)
「ありがとうございます。」
「みなさん、カッコイイです〜」
「みなさん、カワイイです〜」
すると会場から「あいちゃん最高〜!」
を始め、またまた「結婚してください!」などなど
他にも色々沢山の声がじゃんじゃん飛び交う(笑)。
もう、とても追いていけません(笑)。

「出だしはみなさん、大人しかったですけど、すごいですね!」
(すごすぎます、さすがの僕も脱帽です…)
するとまたまた会場から「大分から来ました〜!」
「えっ、大分から来た人も居るんですね!」
「大阪じゃない人も居るんですねぇ。」
他にも色んなところから来ているらしい…
「大阪経済法科大学からだけじゃないんですねぇ〜」
(僕にとっては「今更、気づいたか(笑)」と突っ込みたいですが… 爆)
そしてまた×B色んな声が飛び交う(笑)。
追いていけなくてメモももう取れませんし、覚えていません、もう知らん(笑)。

「じゃぁ曲に行きます。」
「アンコール前にもお話しましたが…私には大切な人が居ます。」
「もうみなさんもご存知かもしれませんが、私を命をかけて育ててくれた母が居ました。」
「いつしか私が歌手になるという大切な約束をしました。」
「母は私が歌手になることを誰よりも喜んでいました。」
「その何ヶ月か前に、母は亡くなりました。」
「歌を聴かせてあげることもできません。」
「こないだ『金スマ』で私を特集してくれました。」
「私の言葉で自分の内面を告白することは、どんなに勇気が要ったことか…」
「昨日、私のホームページを開きました。」
「BBSにみなさんのメッセージがありました。」
「沢山のメッセージでビックリしました。」
「涙が零れました。」
「嬉しくて涙が出ました。」
「自分が励まされてました。」
「歌うのはとても深い意味があります。」
「それをかみしめながら、歌を作っていきます。」
「最後に心を込めて歌います。」
「今日は本当にありがとうございました。」

『大切な約束』を歌いました。
このライブの2日前に『金スマ』が放送されたばかりです。
それを思い出しながら、この曲を聴いているとまたしても涙が…
本当にこの曲は良い歌です。

「今日は本当にありがとうございました。」
あいちゃん、左手に一礼、右手に一礼、中央に一礼して退場しました。

しかし前述しましたが、学生さんのノリはすごいですね(笑)!
僕も本当にビックリでした。でも、それが学園祭ライブの良さとも言えると思います。
そして最後の最後はジーンと来てしまいましたし…

そして帰ろうとすると、僕らを見送るかのように「ドーン」と花火が舞い上がりました。
(2005.11.19掲載)