2004年11月27日 KDDI presents GROOVE NAVIGATION
@アピタ田富 特設ステージ(山梨)

・演奏曲目

天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(Cショックさん)

今回の目的地、山梨のアピタ田富は、
マップを見ると身延線の常永、小井川のどちらの駅からも同じくらいの距離のようだ。
ただ、駅からはかなり離れている。

自宅を朝9時過ぎに出て、JR横浜線で八王子、中央線で高尾。
高尾から中央線の普通電車で甲府へ。
身延線に乗り換えて小井川駅で下車した。無人駅だ。
小井川駅からのほうが分かりやすそうなので、ここで降りた。
周辺は、特に何もない。
典型的なローカル駅だが、都会の生活に慣れてるので逆に新鮮な感じがする。
アピタ田富へはなんと路線バスがなく、
タクシー代も節約したいので仕方なく駅から歩いて行くことにした。

駅からマップを頼りに歩くこと30分弱、
13時過ぎにようやく現地に辿り着いた。
巨大なショッピングセンターである。
すぐに2階の会場へと向かう。
FM-FUJIの公開録音だが、どうやらauと協賛のイベントらしい。
auのケータイのプロモーションを兼ねたイベントのようだ。

あいちゃんは14:30頃登場。
まずはトークから始まった。
●鳥羽 一郎の前座をやった話。
●15歳で上京しそのときに立てた目標が路上1000回、
 CD手売りで5000枚、渋公でライブ。
●路上に立つとき勇気が要った。めっちゃ怖かった。警察に何度も怒られた。
●ラーメンが大好物で、一日三食ラーメンでもOKなくらい。
●今、たまごっちにハマってる。新しいヤツは、赤外線通信ができる。
●今度、オーストラリアに行ってみたい。
などを話していた。

1.天メロ

「山梨に来るのは2回目で、今日はお昼からのライブだったけど、
 実はリハは朝の9時からやっていて、その後仮眠していました」
「せっかく山梨に来たから、山梨特有の何かを食べたかったんですが、
 結局時間がなくファミレスに行きました」
「車で東京から来たんですが、ここは富士山がよく見えるんですね。
 山梨は沢山キレイなところがあっていいですね」
たしかに、この辺は富士山の眺めがとてもいい場所だった。
曲紹介があり、

2.さよなら ありがとう〜たった一つの場所〜

僕は11月に祖父を亡くしたばかりで、まだ強いショックの中にいた。
8月に突然の末期ガンの宣告、死去したのはそれからわずか3ヶ月後だった。
79歳だった。
この曲を聞いてて、特に「さよならを告げられたあの日に・・・」という歌詞の部分で、
その思いが重なり合って、涙せずにはいられなかった。
この前の大阪大のときのかまやんさんと同じような気持ちになったと思う。

「また山梨に来たいと思います。
 では次で最後の曲になります。卒業をテーマにした曲です。
 人っていうのは出会いと別れを繰り返していくものですが、
 卒業もその1つですので、
 この曲はみなさんも学校生活を重ね合わせながら聞いて貰いたいと思います」

3.12個の季節

「今日はどうもありがとうございました!」

こうして、あいちゃんの出番は終了した。
3曲とも弾き語りだったので、嬉しかった。
意外なことに今回はCenturyの方は誰とも会わなかった。
山梨は首都圏ではあるが、今回は場所がちょっと不便だったためかもしれない。
この後、僕は店内を散策して、帰り道に着いた。