2004年8月28日 川嶋あいコンサート
@身延町総合文化会館ホール

・演奏曲目

525ページ
Just after the rain !
瞳を閉じて
SKY
シャングリラ
空色のアルバム
どんなときも
夢の中へ
空、風、波、夢
10 マーメイド
11 夢の扉
12 天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
13 Never stop singing !
14 飛べない鳥
15 12個の季節〜4度目の春〜

・レポートその2(ジラルデリさん)

山梨県身延町。
本日の会場。
勢いでチケットはとったがどうやって行くか考えてなかった。
新富士から身延線で行くと、行くことはできるが帰ることができない。
泊まりになってしまう。
考えていたらTIAREさんからありがたい申し出があった。
新富士で車で拾ってくれるとのこと。
懸案が解決した。

当日、13時35分に新富士駅に到着。
しかし、こだまは遅い。
1時間40分あったら、のぞみだったら東京に着いている。
待っておられたTIAREさんと合流。
一路身延町へ。
1時間ほどで会場である身延町総合文化会館に到着。
15時ちょっと過ぎ。

建物の中に入る。
ホールには入れないが、物販はオープンしていた。
マーメイドTシャツ、ストラップ、ネックレス、合同卒業式ライブの時のミニタオル。
CDはマーメイド初回盤、525ページ通常盤、12個の季節、そして路上集0号。
ネックレスを2つ買った。
15時半頃、NGCさんが到着。
3人でいろいろ話す。
17時過ぎ、ろっくさんが到着し、さらに隼さんが続いた。

17時半、定時に開場した。
ここで、何と配られたものを見ると今日のセットリスト。
セットリストが最初からもらえるライブって初めて。
会場にはいるとなかなかこぎれいなこぢんまりとした会場。
400人くらいか。
ステージの上を見渡すと、
下手からギターとアコギ、ベース、ドラム、キーボード、そして何とグランドピアノ。
この間の厚生年金会館の時でもグランドピアノはなかった。
キーボードは白いYAMAHAとだけ書かれたもの。
18時2分、ほぼ定刻にバンドのメンバーに続きあいちゃんが現れライブ開始。

【525ページ】
今日のあいちゃんの服装は白いノースリーブのワンピース、白いサンダル。
アコギ、ベース、ドラム、キーボード、コーラスのバック。
観客は慣れてないせいかおとなしい。

歌い終わって
「皆さん、今日は、川嶋あいです。」
「今日はライブ見に来てくださってありがとうございます。」
「私は47都道府県ライブというのをやっているんですが。」
「山梨に来るのは今日が初めてです。」
「いろいろ全国を回っていると各地に地域の特徴があるんですけど。」
「山梨は今日が初めてなのでわかりません。」
「今日は全員がいい人で終わったときには盛大な拍手があると思ってます。」
「昨日、デパートで山梨のブドウを買って食べました。」
「次の曲はアップな曲なので、みんな立って体を動かしてください。」
「3曲聴いてください。」
言われたのでみんな立つ。

【Just after the rain!】
歌いながら下手へ、中央へそして上手へ。
ギターがエレキに変わっている。
中央へ戻ってジャンプして終わった。
【瞳を閉じて】
【SKY】
ジャンプして終了。

のどスプレーを使い、水を飲む。
「はい、ありがとうございます。」
「あの、この中に学生さんはいますか?いたら手を挙げてください。」
かなり、手を挙げる。
「あっ、結構いますね。」
「皆さん、夏休みの宿題大丈夫ですかね。」
「私のライブなんか来てて大丈夫ですかね。」
「現実逃避で。」
現実逃避している者がここにもいます。
もうすぐ仕事が始まると思うと憂鬱なんです。
「福岡に筑紫餅ってあって、山梨の信玄餅とそっくりなんです。」
「どちらかが真似したんじゃないですかね。」
「この辺をはっきりとさせたいんですけど。」
「筑紫餅が先だって言う人。」
客席拍手。
「信玄餅が先だって言う人。」
さっきよりも拍手多い。
「私、福岡出身で結構小さいときから食べてたんですね。」
「その辺のこと考慮して。」
「筑紫餅!」
「信玄餅!」
少しイーブンか。
「変わらないですね。」
「信玄餅にしときます。」
「小さなことで争っちゃってすみません。」
「次の曲行きます。」

【シャングリラ】
グランドピアノの伴奏。
あっ、歌が変だ。
声が出ない。
苦しそう。
かすれ声でつないでいる。
何とか持ち直したが心配だ。
途中からシンバルとギターとベースが。
【空色のアルバム】
ギターがアコギに。

歌い終わってのどスプレー。
さっきのことがあるので、のどスプレー程度でいいんだろうか。
「ちょっと、しっとりとしてきたんで、これから又アップな曲が続くんですけど。」
「盛り上がってますかー!」
あんまり。
「だめですね。」
「盛り上がってますかー!」
ちょっと、沸いたか。
「みなさん、盛り上がってますかー!」
まあ、なんとか。

【どんなときも】
今度はこうへいさんキーボードに戻っている。
歌いながら下手へ、そして中央へ。
いつもながら、上手へはあまり行かない。
【夢の中へ】
あいちゃん、ちょっと踊ってます。
【空、風、波、夢】
最近おなじみの高速バージョン。
コーラスのゆきちゃんと手を振りながら歌う。
途中からマイクを客席に着き出し、
「空、空、空」「風、風、風」と観客に歌わせる。
この辺も磔磔以来同じ。
ジャンプして歌い終わった。

「それではまたまたここでしっとりと。」
「私の新曲です。」
「8月4日にリリースしたマーメイドという曲です。」
「私が子供の頃読んだ絵本の中で一番好きな話です。」
「切ない愛の歌です。」
「じっくり聞いてください。」

【マーメイド】
バックに星空、そして地球の映像。
カラオケに乗りながらバンド伴奏。
【夢の扉】

歌い終わってのどスプレーを使い、さらに水を飲む。
「私、こないだ24時間テレビを見たんです。」
「ほんのちょこっとだけ。」
「ある一つのドキュメンタリーがあって。」
「車いすの青年が和太鼓をたたくところを見せたい。」
「歩くこともできないし。」
「骨ももろくて折れやすい。」
「自分でもここまでできるんだと言うところを見せたい。」
「迎えた本番は大成功で終えることができた。」
「自分もより大きな太鼓をたたいている姿が欲しくて。」
「どんなに絶望の中でも自分の成し遂げたいやり遂げたいことがあって、希望になる。」
「だからやり遂げられる。」
「それが光になる。」
「私の歌にもそう言う歌があります。」
「東京に来てずっとくじけていた。
「初めて路上に立った気持ちを詰め込んで、最後に聞いて欲しい。」

【天使たちのメロディー】
グランドピアノと、アコギの伴奏。

歌い終わって、下手へ退場しました。
アンコールの声が。

数分の拍手のあと、バンドのメンバーとあいちゃんが同時に登場。
ビーチボールを4個会場に投げ込んだ。
あいちゃんは服装そのまま。
バンドのメンバーはマーメイドTシャツ。
「アンコールありがとうございます。」
「山梨の人たちは最初に思ってたとおり、優しい人たちですね。」
「アンコール1発目は盛り上がっていきたいと思います。」

【Never stop singing!】
フルバンドですね。
途中で恒例のメンバー紹介。
「ドラム、としちゃん!」
「ベース、おっしー!」
「ギター、なかじい!」
「コーラス、ゆき!」
「キーボード、こうへい!」
ジャンプ。
【飛べない鳥】
アコギに変わった。
手を振りながら下手から上手へそして中央へ。

歌い終わり、のどスプレー。
「今日は本当に本当にありがとうございました。」
「又、山梨に来たいなあと思っているので待っていてください。」
「最後に1曲、私の大好きな曲を歌わしてもらいたいと思います。」
「私は、この春、高校を卒業したんですけど。」
「3年間の思いを込めて作りました。」
「自分の学校生活と重ねて聞いてください。」
「知っている方がいたら歌ってください。」

【12個の季節〜4度目の春〜】
グランドピアノ伴奏。
途中でアコギが。
さらに、ベースとシンバルが。
あっ、又声が出ない。
さっきよりひどい。
苦しそう。
どうなるんだ。
再び何とか持ち直した。

まあ、とにかく歌い終わった。
下手で、上手でそして中央で深々と一礼し、ステージを去った。
痛々しいステージだったけど何とか終わった。
ちょっと、酷使しすぎだ。
頼むからのどをつぶすことがないようにして欲しい。
ロビーへ出て、隼さんが交渉した。
それぞれに新品のポスターがもらえた。
実は川嶋あいのポスターもらうの初めてなんだ。
TIAREさんの車で新富士駅へ向かった。
TIAREさん、ありがとうございました。

・レポートその1(NGC)

−2年前−
2002年8月28日(水)
16歳の少女が自身初のライブステージに立った
場所は恵比寿ギルティ
ライトが落ち制服姿の少女にスポットが当る
そしてカラオケで歌い出す

『あなたの声が〜♪』
聞いた事がない曲だ
よく考えたらこの娘がスタンディングで歌うのを見るのは初めて
こんなにいい表情するんだ。。。
路上ではいつもキー見ながら伏目がちに歌ってるから気がつかなかった
路上は2回見たがその時より何倍も大きく見えた
ちょっと緊張しているがいい曲だ
こんな曲もあるんだ、やっぱこの娘はすごい!
そして少し安心した
実はあることがあって開演まで彼女の事が心配だった

「皆さんこんばんわ、川嶋あいです」
「今日は私の初めてのライブに来てくださってありがとうございます」
「路上ライブは外なんですが、今日は中なので暑くないので良かったです」
「路上ライブでは、いつか干からびるんじゃないかと思うくらいです」

『ガラスの中の私』
ここからは路上と同じ弾き語りになった
スタンディングでの彼女の表情に衝撃を受けていたので少し残念な気がしたが
ライブハウスで聞くのはまた別な意味で素敵だった
何よりこの曲が私が彼女を知るきっかけになった曲だったので
かなりの思い入れもあった

『ふたつ星』
すごく透明感があって素敵な曲だった
こんな曲もあるんだ、またまたすごいと思ってしまった
路上ライブでも歌っているのだろうか?

「この曲はわたしの2番目に好きな曲です」
「1番好きな曲は今日最後に歌わせていただきます。ヒントはCDの2曲目です」
「これ言っちゃうとわかっちゃいますね(笑)」
「小さい頃は人見知りで、心配した母親が音楽学校に通わせてくれました。
 歌っているときは堂々としていられて、
 歌手になろうと思って良かったと思っています」

『飛べない鳥』
『天使たちのメロディー』
路上ライブで聞いた事がある曲が2曲続く・・・
(長くなるのでここまで、あとはいつの日か。。。)

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身延町総合文化会館に向かう車の中で
ちょうど2年前のギルティの初ライブを思い出していた
ライブレポを書き直していたのを少し載せてみました(^^ゞ
あの時にあいちゃんが必ず大きく羽ばたく日が来ると
初めて確信したのかもしれません

15:30開演より2時間30分も早く会場に着いた
誰もいないかと思ったら駐車場にジラルデリさんとティアレさんが
開場まで時間をつぶす。。。
隼さんとろっくさんが着いて今日の面子は全員そろった

17:30開場
なんと入口でセットリストとあいちゃんのプロフィールが
印刷されたチラシが配られる
今日の観客がほとんど地元の人達で
あいちゃんをよく知らない人を配慮しての事だろう
ライブ中曲の合間に「なんて曲?」って
地元の子供が確認していたので良いアイデアだったと思う
会場に入るとバンドのセットとグランドピアノが置いてある
セットリストもアップテンポの曲が多い
客席はやはり前の方は全て、
後ろの方も地元の人達が多く特に小中学生の女の子が多いと感じた

18:00定刻通りあいちゃん登場
今日は白のドレス?にハイヒール

1曲目「525ページ」
バックは違うが先日の「道の途中で…」と同じ歌い出し
少し声に切れがなく感じた、疲れているのかもしれない

「皆さんこんにちわ、川嶋あいです」
「私は今47都道府県ライブをやっているのですが
 なんと山梨に来るのが今日初めてです」
「全国を回っているとその地方によって特徴があります」
「大阪の人は元気があって、島根の人はやさしいとかです」
「山梨は初めてなのでどんな感じか今日来た人でわかりますね
 全員がいい人でやさしくて最後は盛大な拍手で
 私を見送ってくれると思います」
「今日は一緒に盛り上がって行きましょう」
「山梨という事でデパートでぶどうを買って食べてきました
 準備万端です、最後までよろしくお願いします」
「アップテンポの曲3曲続けて歌います」

2曲目「Just after the rain !」
3曲目「瞳を閉じて」
4曲目「SKY」
私が好きなアップテンポの曲が3曲続いた
観客も自然と立ち上がり拍手
しかし喉の調子は良くなさそうだ

「はい、ありがとうございます」
「この中に学生さんはいらっしゃいますか」
半分以上手を上げる
「結構いますね、夏休みの宿題とかは大丈夫ですか?」
「私のライブとか来てる場合ですか(笑)」
「やばい人は現実逃避で今日は楽しんでいって下さい」
「ところで私、福岡出身なんですが
 福岡の『筑紫もち』と山梨の『信玄もち』ってそっくりなんですよ
 見た目も味も。。。」
「どちらが先にできたかはっきりさせたいと思います」
「拍手をお願いします」
「『筑紫もち』が先だと思う人」(拍手少な目)
「『信玄もち』が先だと思う人」(拍手多い)
「一応言っておきますが私福岡出身なんです
 ではもう一度拍手お願いします」
「『筑紫もち』が先だと思う人」(拍手さっきより多い)
「『信玄もち』が先だと思う人」(拍手やはりこっちの方が多い)
「かわってないですね。。。」
最近は地方の特産とかを絡めたトークがお気に入りのようですね
他の地方はどうなんでしょう?静岡も地方ネタやったから
「次はしっとりと聞いてください」

5曲目「シャングリラ」
6曲目「空色のアルバム」
「シャングリラ」の途中で心配していた事が。。。
あいちゃんの喉が支えたらしく声が出なくなった
かなり疲れているのだろうか
アレンジがグランドピアノの伴奏で1番を2番からバンドでと
かなりこっていたので余計に残念だった
何とか歌いきったが初めての観客に
ベストの「シャングリラ」を聞いてもらいたかった
「空色のアルバム」の時には持ち直したので
少し安心した、声も伸びてきた所はさすがだ

「ちょっとしっとりとしてしまいましたね」
「これからアップテンポの曲が続くので
 掛声の練習をしたいと思います」
「皆さん、盛り上がってますかぁ」
観客、反応少し
「ダメですねぇ」
「もう一度、盛り上がってますかぁ」
最近これも定番になりつつある
何度か繰り返して
「ありがとうございました」

7曲目「どんなときも」
8曲目「夢の中へ」
9曲目「空、風、波、夢」
MCもそれほど疲れを感じなかった
歌の方も少し切れがないが良い感じになってきた
「どんなときも」を聞いてると2年前が蘇ってくる
あの時はまだ路上の制服姿のまま歌ってた
本当に初めてで緊張してた
今のようにアップテンポじゃなかった
懐かしい光景が目に浮かぶ
あの女の子が今はちゃんとしたホールで歌っている
最近昔の曲をライブで聞くと無性に嬉しくなる
アップテンポの3曲が続き観客もあいちゃんものってきた

「次は新曲をしっとりと歌います」
「8月4日にリリースした、
 子供の頃に読んだアンデルセン童話の人魚姫をモデルに
 作った切ない失恋の歌です」

10曲目「マーメイド」
11曲目「夢の扉」
「マーメイド」は歌い慣れてきたのか聞くたびに良くなっている
バックに地球が写し出され雰囲気も良かった

「あのーこの前24時間テレビを少し見たんですが…」
と24時間テレビでの車椅子の少年の話に感動した事を話す
「自分より大きな和太鼓の演奏を見てかっこいいと思いました」
「人として本気で生きて行く証を見ました」
「どんな絶望の中でもやり遂げたい事が
 希望になる、そしてがんばれる、光になるんだと思いました」
「私の歌の中にもそんな歌があります」
「東京に出てきて絶望の中でもがいていた時の。。。」
「最後に、今日は本当にありがとうございました」

12曲目「天使たちのメロディー」
2年前のギルティからずっと歌い続けている曲
観客も聞き入っていた

歌い終わってあいちゃんとバンドメンバーが退場
会場にはアンコールが。。。
しばらくじらしてからあいちゃんが再登場
バンドメンバーはマーメイドTシャツに着替えている
あいちゃんとメンバーがマーメイドビーチボールを
4個投げ入れながら入場

「マーメイドビーチボール4個プレゼント!」
「アンコール嬉しいです」
「やっぱり山梨の人はいい人達ですね」
「ではアンコール1発目」

13曲目「Never stop singing!」
14曲目「飛べない鳥」
「Never stop singing!」で恒例のメンバー紹介
観客も自然と立ち上がりいい雰囲気だ
続いての曲のイントロが…
「やった飛べない鳥だ!」
思わず叫んでしまった(^^ゞ
最近色々なライブで歌っているようだが
私が生で聞くのは去年の原宿キディランドでのイベント以来だ
私にとってこの曲はあまりに思い出深い
初めてあいちゃんの路上を見た時に聞いた曲
2年前のギルティでも歌っていた
私にとっての「川嶋あいの世界」の原点の1曲
この曲を聞けただけでも今日きたかいがあった
嬉しかった。。。

「本当に本当にまた山梨に来たいなと思いました
 待っていてくださいね」
「私の大好きな曲を聞いてください」
「ああ 皆さん座ってください」
「高校生活の3年間をテーマに作った曲です
 皆さんも高校生活と重ね合わせながら聞いてください」

15曲目「12個の季節〜4度目の春〜」
この曲は本当にいつも安定してあいちゃんの想いが伝わる
最初の頃は集中してなかった観客も静かに聞き入っていた
途中また喉が支えたが最後には持ち直して
素敵な歌声を聞かせてくれた

歌い終わって左、右、中と挨拶
「今日はありがとうございました
 また会いましょう、川嶋あいでした」

2年前、生まれて初めて行ったライブハウス
絶対にそんな場所に行かないと思っていた私が。。。
会社を休んでまで1人の女の子のライブを聞きに行った

去年の夏、渋谷公会堂で見た彼女は輝いていた
淋しさと嬉しさが混じって不思議な感覚だった
1ヶ月も落ち込んでいた。。。

そして2004年
私の暑い夏は8月7日の車山で始り今日で終わったのでした
4周連続5ライブ充実した夏でした
あいちゃんの成長が本当に嬉しかった夏でした

あいちゃん素敵な夏をありがとう!