2004年3月27日 fm osaka川嶋あいライブ&トーク
@モザイクボックス

・演奏曲目

時雨
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
525ページ
空色のアルバム
12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(ジラルデリさん)

合同卒業式ライブイン東京の1週間後の3月27日、兵庫県でライブがある。
あいちゃんのスケジュールとしては昨日の福岡、明日の京都と併せて3連戦だ。
福岡は行けなかったので、今日と、明日の京都へ行くことにする。
開演は12時半からだが、9時に整理券配布があるという。
まあ、新幹線の始発で行けばいいだろうとたかをくくった。
宿泊代を出すのも痛いし。

朝、4時半に起き6時40分発ののぞみに乗った。
乗り換えが多かったが、ロス無く川西池田駅に着いた。
そこから歩いて、少々。
会場のモザイクボックスに迷わず着いた。
着いたらなんと長蛇の列。

この時点で8時頃。
とにかく列に並んだ。
先に来ていた、松健さんたちによるとその位置ではやばいかも知れないですよとのこと。
兵庫までわざわざやってきてみられないなんて。
しかも、リリさんの整理券もとると約束してるのに。
8時20分頃、スタッフの人が列に新しく並ぶのを止めた。
とにかく、自分は整理券をとれることがわかった。
でも、リリさんのはどうする。
アイシールドさんも見えてないので、だめだ。
TAK−Nさんは列の前の方に見えるそうなので、大丈夫だが。

8時45分頃予定を繰り上げて整理券の配布が始まった。
自分は148番、どうやら整理券は200番までだったらしい。
TAK−Nさんは20番台。
聞けば6時40分頃から並ばれたらしい。
その時間は自分は、やっと名古屋を出発したところ。
TAK−Nさんはちょっと用事があるのでいったん引き上げるとのこと。
しばらく、一人で待つ。

9時20分頃アイシールドさん登場。
「もう整理券終了ですよ。」と伝える。
かなりがっかりして見える。
でもスタッフの人に聞いたところでは、枠の中に入れないだけで、
その外からは見ることができるらしい。
その旨伝える。

会場は地下1階のカスケードガーデン。
3階くらいまでの吹き抜けのスペース。
ステージ前方右のスペースに大きな水が流れ落ちる柱。
これが枠の外から見るときはじゃまになりそうだ。
アイシールドさんと見る場所を下見する。
1階の通路はすでにいっぱい。
2階はまだあいていたので、そこからアイシールドさんは見ることになった。

11時に整理券を持っているものは集合。
11時少し前、スタッフの方が整理番号順に並べ始めた。
その後、番号順に会場へはいる。
会場はステージの前に2列20脚くらいの椅子がある。
後はスタンディング。
当然、自分はスタンディング。
ステージ中央の前付近の列がすいているので、そこに立つ。
すいてるのも当たり前で、その前はみんな背の高いものばかり。
女の人なんかとても見えない。
立って待ってるのってつらい。
話し相手も近くにいないし。
人の密度は低いので、その分は楽なんだけど。
1回トイレに行って戻っても、前の位置に戻れた。
位置を変えてステージ左前方に移動した。
そこの方が人の密度が低く、前の人も背がそう高くない。
ところで、ステージの上には、fm osaka川嶋あいライブ&トークの看板。
Perfomance Contorollerと言うキーボード。
メーカーはわからない。
キーボードの位置とマイクの位置から今日は弾き語りではないんだとわかる。

開演の12時30分が迫る。
ここでアナウンスがあり、開始時刻が遅れるとのこと。
それもリハーサルをやってから。
あーたまらない。

12時30分頃、あいちゃんが現れた。
衣装は上が茶色で、下がジーンズ。
ずらして着て右肩を出している。
こうへいさんの伴奏で。
「時雨」
途中まで歌う。
もう1回。
「時雨」
これも途中まで。
満足したらしい。
あいちゃん、いったん退場。

続いてCHiYOちゃん登場。
関西では初お目見えか。
茶色の上下のアンサンブルパンツルック。
カラオケ伴奏で
「アリス道」「卒業〜坂道〜」
を途中まで。
CHiYOちゃん退場。

12時46分スタート。
司会のfm osaka珠久美穂子さんが登場し、まずCHiYOちゃんを紹介。
CHiYOちゃん登場。

「アリス道」
最初、CDで聞いたときはあまり自分は感心しなかったけど、
聞くたびにだんだんよくなってくる。
歌い終わって、
「こんにちはCHiYOです。」
すぐに

「卒業〜坂道〜」
これもだんだんよくなってくる。
歌い終わって退場した。

珠久さんがしばらくお待ちくださいとのこと。
1分くらい。
珠久さんが
「あいちゃんを呼びましょう。
せーの!あいちゃーん。」
登場しました。
まずトーク。
珠久さん
「普段聞かないことを聞きます。」
「前髪が短くなりましたね。」
「横はのびたんです。」
「自分で切るんですか。」
「美容院で。」
「なぜ歌を始めたんですか。」
「3歳の頃に人見知りが激しくて泣き虫だったので
母親が近所の音楽教室に通わせました。」
「自然に歌手になるものだと思ってました。」
「澁谷を中心に路上ライブをやって、今830回くらい。」
「今日は路上ライブと違って視線が上から。」
「警察によく追っかけられて、顔見知りになってしまいました。」
「今年中に1000回達成します。」
「高校の卒業式は感動しました。」
「自分の組の時に12個の季節が流れました。」
「休みがないです。」
「卒業旅行はオーストラリアに行きたいです。」
「子供の時からのあこがれです。」
「自然が豊富で、コアラを抱きたいです。」
トークはこんなところです。
かなり内容が、大阪合同卒業式ライブの時とだぶってますが。

いよいよ歌。
水を飲んでから歌い始める。
「時雨」
こうへいさんのキーボード伴奏。
伴奏のアレンジが分厚いです。
そのまま次の曲。

「天使たちのメロディー」
これもアレンジが分厚くなってます。
歌の途中で1カ所音程がずれました。

「皆さん、今日は川嶋あいです。」
「今日はこんなにたくさんの人に来てもらえてありがとうございます。」
「大阪は8回目で、めちゃくちゃ来てます。」
今日の会場は兵庫の筈だが。
「すごい親近感があります。」
「551の肉まん食べてます。」
「東京では売ってないです。」
「皆さんにお知らせがあります。」
「サードシングルの発売が決まりました。」
「5月25日発売、タイトルは525ページです。」
「辞書の525ページのことです。」
「こんな厚い辞書はないんですが、イメージで作りました。」
「片思いの歌です。」
「歌詞に注目して聞いてください。」

「525ページ」
観客手拍子。
あいちゃんは得意の腕たたき。
この歌、だいぶ聞いちゃったな。

「次は大切な曲です。」
「大切な人を思って作りました。」
「身近に大切な人がいてもありがとうがいえない。」
「かえって意地っ張りになる。」
「素直にありがとうという気持ちを込めて。」

「空色のアルバム」
声がよくのびている。

「次で最後の曲になります。」
「2月18日にリリースした卒業ソングです。」
「私も先月卒業して、いろいろなことがあった3年間。」
「いろいろ大変なことがありました。」
「路上ライブ1000回やり遂げます。」
「大阪の皆さんよろしくお願いします。」
「学校生活は誰でも経験していること。」
「自分の学校生活と重ね合わせて聞いてください。」

「12個の季節〜4度目の春〜」
この歌も聴くたびによくなってくるなあ。
歌い終わって。

「客席が近くて緊張しました。」
「休みの日は買い物でストレス解消してます。」
「いつも黒とか灰色系ばかり着ているので、
春なのでピンクやパステルカラーを着たいです。」
「また来るので待っててください。」
と言って退場です。
今日の整理券のことだけれど、あいちゃんかなり人気が上昇しているので、
もう少しキャパに余裕を持ってほしいなあ。
明日は京都です。
あいちゃんも本当に大変です。
(2004.04.01掲載)