2003年12月10日 ぱ・る・るプラザ岐阜ライブ

・演奏曲目

どんなときも
シャングリラ
このままの2人なら
飛べない鳥
夏を待ちわびて
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
long and deep X'mas
未来への道
Never stop singing !
10 twelve seasons〜4度目の春〜

・レポート(ジラルデリさん)

その日は天気はよかったです。
有休を1時間取って、早めに今日の会場である岐阜へ向かいました。
勤め帰りにあいちゃんのライブを観るのは初めて。
服装もビジネス姿で背広にネクタイ。
名鉄新岐阜駅で降り(勤め先名鉄沿線なんです。)。
ちょっと歩いて、JR岐阜駅に向かいました。
下見してあるので迷わず到着。
その隣にある建物が今日の会場であるぱ・る・るホールです。

JR岐阜駅のなかのアクティブGを通って
ぱ・る・るホールのロビーにはいると、もうすでに開場を待つ人が数十人。
この時点で午後5時くらい。
手持ちぶさたなので、YOYOさんや、ハンセルさんたちに会えないかと思いましたが、
いかんせんお顔がわかりません。
多分若い人だろうからと思って、そこにあったチラシの裏に赤い水性ボールペンで
Centuryと書いてそれらしい人に見せたんですけど空振り。
これを胸に掲げていようと思ったんですが、やはり恥ずかしいのでやめ。
あきらめて開場を待ちました。

チケットには整理券番号らしいものが書いてあるのでその番号順に並ぶのかなと思っていると、
5時半頃スタッフらしき人が現れ、
「みなさん、2列に並んでください。」とロビーの玄関の外にみんなを誘導しました。
突然の指示に意表をつかれ、若干立ち後れ気味に列に並びました。
それでも20番以内に入れました。
列が形成された後スタッフの先導で再びロビーに入りシャッターの前に並びました。
このときすでに待っている人はかなりの数になっていたおりロビーの中は狭いので、
列はジグザグ、ロビーに入りきれなかった人たちは玄関の外に並ぶことになりました。

開場は6時予定です。列に並んで、しばらく待ちました。
6時5分前頃になると、スタッフが
「今からシャッターを開けますが、指示があるまで入らないでください。」
と言いシャッターが開きました。
ほぼ6時、列を10人ずつぐらいに切って入場させ始めました。
自分は次の10人で入れました。
会場にはいるとなかなか広くきれいな会場。ちゃんと椅子があります。
スタンディングでなくてよかった。
素早く席を物色すると、最前列をとろうとするとすごい端で、
あきらめ2列目のほぼ中央をとりました。
席に着きステージを見るとそこにはドラム、キーボードなど楽器が、おっ今日はバンド付き。
とりあえず席を立ちロビーを見に行くと、そこにはCD販売が。
5thと1stマキシ、16歳の白い地図、そして6thが売られていました。
またしても6thを購入、税込み500円でした。
席に着き開演を待ちました。席からは舞台の袖がちらちら見えるので覗くと
なかしーらしき人が動くのが見えました。

6時半頃、ほぼ定刻になかしーを先頭にバンドのメンバーが登場。
そしていよいよあいちゃんが登場。
右肩を出した黒いドレスに、黒いブーツ、黒いストッキングと全身ブラックです。
いよいよ歌い出します。

「どんなときも」。
バンド付きの時はオープニングはいつもこれですね。
続いて「シャングリラ」歌い終わって最初のMC
「みなさんはすごくラッキーな人たちなんです。抽選で選ばれた1000人ですから」
(ここ記憶が曖昧、まあこんなこと言っていた。)
後で新聞で見ると600人ぐらいだったそう。
I WiSH Winter Greetingの時とは同じ1000人でも大分感じが違う。
続いて、「このままの2人なら」さらに
「みんな盛り上がってますか。」
と客をあおって「飛べない鳥」。
間隔を開けず「夏を待ちわびて」気楽に書いているけど、この辺自分が必死。
なんて言う曲だったっけ。曲名を特定するのに大変。

歌い終わってMC。
「昨日岐阜について、夜、飛騨牛食べたんですよ。すごいおいしかったです。
油すごいっすね。安かったし、東京なんか叙々苑で食べたらすごく高いですもんね。
後今日の昼、でぶまる、あっまるでる。」
ここで観客につっこまれ「まるでぶ」と言い直す。場内爆笑。
「地元の人の紹介で食べたんですけど、何ともいえない味ですね。
私ラーメン好きなんですけど、豚骨ラーメンと違って、醤油すごいっすね。」
さらに次の曲である「天メロ」の紹介をする。
歌い出す「天使たちのメロディー(バンドバージョン)」。
なかしーの鈴の音に続き「Long and Deep Xmas」

MC「出口のところでCD売ってるんですけど、1stマキシと5thアルバム、
さらに特別に岐阜県の人にスペシャルプレゼントとして路上限定のCD持ってきたんです。
これはここでしか買えません。プレミアものです。しかも500円、安いでしょう。」
と得意のCDの宣伝。さらに
「もう最後の曲です。盛り上がっていきましょう。みんな立ってください。」
と客を立たせる。言われなきゃ立てないのは情けない。あいちゃんのライブはよくこうなる。
I WiSH Winter Greetingのときもそうだった。
言われる前にみんな立て。
そして「未来への道」、続いて「Never stop singing!」を歌い退場。
その後アンコールを客が要求。最前列中央の5人組ぐらいのひとが異様に盛り上がる。
京都新風館でも最前列にいた新潟県の人たちです。

アンコールに応えて、キーボードの厳ついお兄さんと二人だけで、あいちゃん登場。
「アンコールありがとうございます。」
と言って
「最後にとって置いた1番好きな歌を歌います。」
と曲の紹介を「twelve sessons〜4度目の春〜」
歌い終わって客席に深々と一礼すると緞帳が下りた。
照明がつきライブは終わった。
この日のライブ、余り自分は乗り切れなかった。いつものように、胸がときめかない。
ちょうど1週間前のI WiSH Winter Greetingとどうしても比べてしまうのだ。
これを書いている今は、大分胸のときめきが戻っているけれど。
後からの話でわかったことだけど、YOYOさん,kenさん、ピノチェキさんたちは
すぐ近くにおられたのだ。お会いできなくて本当に残念でした。